戦闘系女子もっちゃんとその家族たちのこととか

娘(戦闘系)、息子(のほほん系)、夫(反応極薄系)、私(描いてる人)の4人家族の日常。 時々故郷の方言記録あり。

2022年02月

2021年12月
下垂体に出来た腫瘍を取るために入院した日々の記録

22回目
(マスクは省略して描いております)
入院⑭


入院⑭2
12月の朝6時はまだ薄暗い。
白々と夜が明けていく様子を見ながら、お茶を飲むのが朝の楽しみだった。
普段こんなゆったりな朝時間はない…。
病室が窓側になって本当に良かった!

手術のダメージで嗅覚はないけど、ご飯も楽しみ。
そしてこの頃から少し間食もしたいなと思い始める。
でも味があまりしないから、美味しいチョコとか買うのもなんかもったいない…。
そして売店をウロウロした結果、スティックタイプのココアを買うことに。
香りはしないけど、舌にまとわりつく感じがココア!で美味しい!
以後朝ごはんと昼ごはんの間くらいに飲むのが日課に。

ちなみに、あまりにちゃんと食を堪能していたせいかは不明だが、主治医には嗅覚消失してないと思われていたw。

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これ美味しかった~☆
豆腐に甘じょっぱい肉餡がかかってるやつ。
味覚ないんだけど、絶対美味い舌触りだった。

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これも美味しかった~☆
気に入っちゃって、点滴ガラガラしながら献立表見に行ったからね。
若草焼?
どうやって作るんだ。

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うどん来たー!
入院中唯一のうどんでした。
通常食は天ぷらだったようですが、私は軟食設定だったのでコレ。
隣のおばあちゃんが天ぷら食ってるのを横目で見ながら蒸しかぼちゃ食いました。

もう通常食で全然平気なのになーと思っていたら、ある時看護師さんに「あれ、まだ軟食…」って感じのことを言われ…即変更願い。
忘れられてたかw


最上階に展望室と図書室がある病院だったので、その辺もウロウロ。
心身ともにまったり過ごせた入院後半でした。

※長々描いておりますが、多分あと3回+1くらい。
⇩続き


⇩手術の話はコチラ!
手術室へ⑬ 
手術室へ2⑭
手術着のこと⑮

⇩手術以降のお話
手術終了
術後の面会
術後のご飯

⇩1回目はコチラ

もっちゃん㊳

もともとはもっちゃんがやってみたいと言って始めたダンス。
結構続いているので応援したい。

ちなみに定番の習い事は…
・水泳:もぐるのが怖い(当時)
・テニス(さう君がやってる):気が向いたときだけやりたい
・ピアノ:興味ない
・くもん:興味の欠片もない

という感じで結果ダンスに。
私がやっていたので探すのも楽で…。
空手は親も未知過ぎて踏み込めず。







2021年12月
下垂体に出来た腫瘍を取るために入院した日々の記録

⇩前回 入院中の子供たちとの交流について


21回目
(マスクは省略して描いております)
入院⑫

入院も中盤にさしかかった頃。
メッセージはやり取り出来ていたものの、やはり寂しさが溜まってきた様子。
我が家は1泊でも母子分離した経験がなかったので…。
大した期間でないとは言え、早く治して帰ろうと気持ち新たにした日。
傷の治りが早くなるよう、さう君に代謝が良くなるツボを聞いて1日2回は押しw…リンパ流しのYouTubeも見て実行ww

⇩ツボ押しさうくんの話



経過は髄液漏れもなく順調。
術後3日目に室内、4日目に病棟内を歩いてOKに。
尿量がとんでもなく多くなり、術後2~4日目がひどかった。
1日3リットル出た日もあったらしい。
常に計測していて、ひどくなると看護師さんが薬を持ってくる。飲んでしばらくすると落ち着く。
これが噂に聞いていた尿崩症。
一時的になる人が多いそうです。
歩けるようになってからも、治まるまで尿量と飲水量を計測。
ひどいとトイレ15分おき…で看護師さんがまた薬を持参するの繰り返し。
でも数日で落ち着いた。

術後4日目の午後に個室から大部屋へ。
急患があり、予定より1日早く大部屋に移ったことで看護師さんが謝っていたけど、個室では申し訳ないくらいの状態だったのでむしろ良かった…。


⇩続き



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