戦闘系女子もっちゃんとその家族たちのこととか

娘(戦闘系)、息子(のほほん系)、夫(反応極薄系)、私(描いてる人)の4人家族の日常。

カテゴリ:下垂体腫瘍 > 腫瘍見つかるまで

昨年末に手術した下垂体腫瘍が判明するまでのことです。

⇩前回



最終話!
前10-2
です!

この後がコレになります。



やっぱり先生の見立て通り…。
ホルモンを調整する服薬をして症状はなくなったけど、その後も腫瘍はチミチミと成長し続けました。

私がプロラクチンを抑えるために飲んでたお薬は、プロラクチン産生の腫瘍には効果があって、小さくなるらしいですよ。
飲み始めの頃はすっっごく期待した…。
でも全くで…。
なぜか先生が「なんかすみません…」とww

薬では小さくならないと分かったので、手術は視野が欠けてきたらやろうということに。
もうこの頃から手術のイメトレ開始w

そして通院開始して1年ちょい経ったかなという頃、視野検査を受けたら右目の視野が欠けてきていることが判明。
日常生活じゃあ全く気付かないくらいの欠損。
なんとなく右上がモヤってしてて、飛蚊症か?と思っていたら…。
外側から欠けてくるのが特徴らしい。

ちょこっとの欠損だったけど、もうイメトレしまくって覚悟決めた今だなと思い、手術を依頼。
先生も了解して、手術が決まりました。

「手術ってなったら、色々怖い話もしますが…」という先生の言葉通り、色々なリスクとかの説明はビビりましたが…

⇩リスクについて語る先生


手術は早めにやって良かった!
健康万歳!

あ、ちなみに…
術後の病理検査の結果、私の腫瘍は非機能性でなくて、性腺刺激ホルモン産生腫だったんですよ。
でもこれ、何の症状もないタイプなので、ある意味非機能性w


立ち寄って見て行ってくれた皆様、ありがとうございます
下垂体の記事は予想外に見て行ってくれる方が多くて、むしろそれメインのブログかなってくらいw見てもらえていて、そんな皆様の参考程度にお役にたっていれば嬉しい限りです。
たまに「私も…」とか「これから手術です!」なんてメッセージももらえたりして、自分の思い出記録くらいのつもりで始めたものでしたが、描いて良かった…と思っております。
怖がるような病気ではありませんが、今後も私に匹敵する小心者の方々の参考になれば幸いでございます




昨年末に手術した下垂体腫瘍が判明するまでのことです。

⇩前回



17回目
前9
前10

説明してもらった腫瘍については概ねこんな感じ。
(私の脳内を通過した情報なので、ご理解のほど…)

たった週1回の服薬で、年単位で悩んでいた生理問題解決ですよ!
ちょっと感動。
なんで産婦人科の先生たち、処方してくれなかったのかしら…。

でも処方してくれてたら、あっさり生理改善して、視野が欠けるまで下垂体腫瘍に気付かなかっただろうな…。
何も知らないまま視野が欠けた上に巨大な腫瘍が発覚したら、私なら卒倒しそうですw
きっと小心者のために良い方に転がっていたのでしょう!

私のようなホルモンを出さないタイプの腫瘍は大きくなるまで特に害はないらしいので、脳ドッグで偶然見つかった…なんてパターンも多いようです。
発見当時、まだ視野が欠けていなかったので、手術に関しては先生も「どうします?」みたいな感じでしたw
一応症状は出ていたので、当時から手術の適用は出来るかも…と言われたのですが、
手術にビビっていた私はとりあえず経過を見ることに。

腫瘍の成長速度は人それぞれで、何年もあまり変わらないなんて方もいるらしい。
でも私の場合は年齢的にも、「遅くても数年以内には…(手術が必要な状態に)」と先生は予想しておりました。

次で最終話~☆


⇩最初から


昨年末に手術した下垂体腫瘍が判明するまでのことです。

⇩前回


16回目
前9
珍しい症例に出会った時のお医者さまって…こう?
前回の説明の仕方からして人柄の良さそうな先生…。
この先生担当で良かった…。

下垂体腫瘍の中でもホルモンを作らないタイプは全然珍しくないんですが、私のような症状はあまり出会わないらしい。
先生のこの発言からして、深刻でないのは明らか…。
でもこの時は全然ザっとじゃない丁寧な説明を聞いた後で、頭がパンパンで…ハハッと空笑いで流してしまいました。
余裕のない私…w

この下垂体腫瘍、無症状なら積極的に手術するものではないらしく、視野が欠けてるとかなら別ですが、私のような症状のみで手術を適用するかは先生も当初迷っている感じでした。
それで結局どうしたかは…⇩


⇩面白優しい先生(入院直前)



⇩最初から

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